汽車のえほん
すべてはここから。風景の美しさに泣け!
きえた機関車
- 作:ウィルバート・オードリー
- 絵:ガンバー&ピーター・エドワーズ
- 価格:840円...買う方向で
おじいちゃんポッポ ★★★★
登場機関車:デューク、スチュアート(ピーター・サム)、フォールコン(サー・ハンドル)、スカーローイ
昔話、小さい鉄道で小さい機関車小さい車庫の話。ソーダ公爵から名前を取ったデューク。
一番年長のデュークのことを他の機関車たちはおじいちゃんポッポと呼ぶ。デュークはずっとこの鉄道にいた。
若い機関車たちに昔話でちょっと焦られる話をする。
アメリカから来た機関車でとにかく生意気で脱線をよくするが脱線なんてなんのそのでやりたい放題。
そんな感じだから車輪を外され車庫の裏でポンプのエンジンにされてしまった。と。
それを聞いた機関車たちは黙ってしまいしばらくおとなしくしていた。
楽しかった日々が不景気によって崩される。鉱山が次々に閉鎖されいよいよこの鉄道も廃止に。
機関車たちは売りに出されたがデュークは年をとりすぎているため買い手はつかない。
デュークは機関士たちに整備されながらすごした。公爵が助けにきてくれると思いながら。
しかし公爵は戦死してしまっているので来ない。そのうち車庫は土砂崩れなどで埋まってしまい木も生えてもう跡形もない。
むかしデュークと仕事をしていたピーター・サムとサー・ハンドルはデュークのことを忘れはしなかった。
そしてスカーローイたちの誕生日にデューク(=公爵)がやってくると聞き喜んでいたがきたのはデュークではなく人間のデューク(公爵)だったのでがっくし。
デュークとフォールコン ★★★
登場機関車:デューク、ピーター・サム、フォールコン(サー・ハンドル)、スカーローイ、ダンカン
デュークが機関車ではなく人間のデュークだったことに怒りを覚えるピーターサムとサー・ハンドル。
そこにダンカンが「デュークはとっくの昔にスクラップ」と火に油を注ぐ。
そこにスカーローイがデュークに興味を持ちピーターサムにデュークの話を聞かせりとせがむ。
サーハンドルがフォールコンと呼ばれていたときの話をし始める。ある日フォールコンの仕事ぶりが評価され新しい仕事・山道を走る。
ことを指示され喜ぶがデュークと一緒というのが嫌だなあの雰囲気。
そして行楽客を乗せたピクニック号を引くフォールコン。デュークが前を走ると言ったのを強引に前になり後ろにデュークがつく。
後ろからのデュークの助言はただやかましいだけ、フォールコンは聞く耳もたずで注意したトンネル直後言ってるそばから脱線。
かなり高い場所で崖から半分落ちそうになる。デュークがふんばってなんとか大丈夫だったがデュークは水がなくなりやばくなっている状態。
ちょうど近くに作業員の家があったのでお客さんみんなで作業員宅からデュークへバケツリレー。
これにはお客さんも楽しかった(談)。
フォールコンはなんで生意気なことしたのに助けてくれたか聞くと「そんなこと(助けなかったら)したら公爵に悪いじゃないか」とかなり大人。
デュークとスチュアート ★★★
登場機関車:デューク、スチュアート、フォールコン(サー・ハンドル)
今度はスチュアートの話。デュークが夏の行楽客を運ぶピクニック号。
山では駅の無いところでも客を降ろしたり乗せたりする。ピクニックというよりデュークにアイに来る人もいるので調子が悪くてもがんばるデューク。
がんばっても年には勝てずスチュアートに年寄り扱いされ怒ったとしてもやっぱり年、帰りのピクニック号をひっぱている時調子が悪くなってしまう。
スチュアートとフォールコンが助けに来てピックニック号はなんとか15分遅れでお客を駅に連れて行った。
もうデュークには無理だという流れができスチュアートたちが活躍。
しかしデュークもまけておらずスチュアートの一番後ろについて行き後ろからひっぱってスチュアートがやっとで駅に着くとお客は「スチュアート1人じゃだめだからデュークが手伝ったんだよ」とデュークの老獪な技に怒りまくり。
ねむれる森の機関車 ★★★★
登場機関車:デューク、スカーローイ、ピーターサム、サーハンドル、リーニアス、レックス、マイク、バート
埋もれたデュークの話はすぐに広まりヒューさんから公爵とか鉄道の持ち主とかほっそり重役とか回り回ってほっそり牧師(メガネ)とふとっちょ牧師に話が行き牧師2人が登場。
廃線に興味津々牧師たち。デュークが埋もれていそうな場所を地図で確認しちんまり鉄道のバートに乗って探しに行く。
そして小山に行ったふとっちょ牧師がふとっちょだけに落っこちる。ここが元車庫だったのだ。
落っこちてデュークを見ると「これだ眠れる森の美女、いや機関車だ」と絶対言わないであろうせりふ。まあ見つかったわけ。
デュークはここでも「こんな汚い格好じゃ公爵に申し訳ない」と徹底している。
次の日クレーンで持ち上げられスカーローイたちのところに。
すると「フォールコンとスチュアートというやくたたずだな」と再開を喜び日向でうとうとする老人機関車デューク。